KOA森林塾2017第1回目開催!助手の森日誌

みなさん初めまして!森林塾講師助手の榎本浩実です。山のことや森のことを綴っていきたいと思います。よろしくお願いいたします!



5月21日(日)、 山の木々たちが太陽に照らされきらきら輝く心地よい天気の中、平成29年度第1回目のKOA森林塾を長野県伊那市にて開催しました。

講師はKOA森林塾に20年以上関わっておられる早川清志先生。

早川先生の優しく分かりやすい指導の下、実際に山へ入って木の幹の太さや高さを図ったり、山で取ったデータを下に山の現状を分析する「森の調査と診断設計」を行いました。

山に入ると「これはツタウルシという植物で春に触れると強く荒れるので気をつけるように」とか、「このアケビの芽は天ぷらにして食べると美味しいよ」などと、山の多様な魅力について説明をしてくれる早川先生、深い知識のある人と山に入るとこんなにも見え方が変わるんだと改めて感じました。



土の香り、木漏れ日、風で木々が揺れる音、五感で山を感じながら参加者とコミュニケーションを図りつつ頭を使う作業は何とも言い難い心地良さでした。

山の仕事はいいな、気持ちいいなと改めて感じました。

山で測ったデータを下に、午後からは小屋で山の現状を分析。

調査地の山を見たときに、これはかなり混んでいるから強度の間伐が必要だと早川先生が仰った通り、データを分析してみるととても興味深い値が出ました。

これから調査した山をどのように施行すればいいか話し合い、方向性を決めたところで第1回目の講座が終了しました。

第1回目の講座を通して、参加者の方々も山の見え方が少し変わったのではないでしょうか。



 質問をしたらなんでもわかりやすく穏やかな笑顔で答えてくださる早川先生。
20年以上山に関わっておられるその底が見えない知識量に圧倒されつつ、わたしももっと山の知識をつけたいという欲求がどんどん溢れてくるのを感じました。

 今後も、思わず山に行きたくなるような、山の魅力・楽しさが詰め込まれたワクワクする講座を開催予定ですので、ぜひ今後の案内をチェックしていただけると嬉しく思います。

森林塾でみなさまと一緒に山に入れることを、心から楽しみにしています!



助手日誌ライター 榎本浩実(集合写真左端)

林業女子会 @ しなの代表。長野県林業大学校で林 業の基礎を学んだ後、木曽町地域おこし協力隊へ。 林業や木のある暮らしを軸にしたコミュニティ デザインに関わる活動を展開中。